|
路地突き当たりに長家裏へと続く人間一人が通れるくらいのスペースがあります。
普段は人が通るような場所ではなく各戸のメンテナンス時などに利用する程度ですが、
ある時から毎日のようにココに人の気配がするとの事で家主さんが見に行くとどうやらココで寝泊りされてる方がいたようで段ボールや傘、空き缶などが散乱しておりました。
やはり住人にとっては落ち着かないという事で急遽柵を取り付ける事に。
但し、メンテナンス時には出入りできる物で外から中の様子も見れて一番安価な方法という事で扉よりも安価な方法で施工しました。
アルミの角材で3方枠を組み、タテ柱は地中にモルタルで固定します。後は扉を付けるのが手っ取り早いのですがもっと安価にという事で面格子をタテ柱に引っ掛けるような仕組みとし、錠前で外れないようにしました。出入りする際は鍵で錠前を外し、面格子を取るというちょっとした手間がかかりますが年に数回程度しか出入りしないとのことでこの方法で決定しました。
ご発注有難うございました。
|